パワーアンプの改良 [PCオーディオ]
最近、サブウーハーから時々「プチッ」という音が出るようになった。
音楽を鳴らしている・いないに関わらず出る。よく見ると音が出るときに電源スイッチのパイロットランプが一瞬暗くなる。ランプの電源はスイッチング電源基板の12V出力から取っているが、LEDなのでたいした電流は食っていないはず。
これは電源基板がイカれたか、アンプ基板のほうで何か起こっているのかもしれない。
ケースを開けてみると、アンプ基板のヒートシンクがかなり熱い。夏で気温が上がっているのは確かだがサーマルシャットダウンが起こるほどの温度ではない。暑さで電源基板の発振が一瞬止まるのか?
ケースを開けたままだと、時間が経ってもプチプチ音は出ない。周囲温度の上昇につれて内部温度が上がり、何か起こっているのは間違いなさそう。ケースを開けっ放しでは格好が悪いので、仕方なく排気ファンを付けることにした。
ファンの電源はLEDと同じ12Vからもらうことにして、12V用の40mmファンを選定。機種はCOPALのF410Tにした。他社のものより静かなのが良い。単独で回せばそれなりに音はするが、近くにPCでもあればその音に消されて聞こえない。RSオンラインで買える。
ファンはバックパネルに取り付けるが、内側にはスペースが無いのでケースの外側から取り付けることにする。パネルの穴開けは他に部品が付いたまま行ったので少し苦労した。ドリルでたくさん穴を開けて棒ヤスリで仕上げるしかない。
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